先日、岐阜県からバッジの御注文を頂戴いたしました。バッジの製造方法はメッキのみでした。メッキのみの仕上げは、バッジの製造方法としては、もっともポピュラーなものだと思います。ロジュームメッキ仕上げ、裏金具はタイタック、真鍮製、表面・側面磨き、プラスチックケース入りでした。元となるデザインはお持ちだったので、それをデータ化し、数パターンイメージデザインを制作させていただきました。おもったより、デザインに修正が数回はいったので、少し時間がかかりましたが、仕上がりには満足しております。ロジュームメッキは、私の知る限りでは、一番高級なメッキだと思います。ロジュームメッキは、プラチナのメッキで実際にプラチナを溶かしています。この業界に入るまでしらなかったのですが、金メッキにしろ、本物の金を使用しているらしいです。ですので、メッキといっても、実際に24金やプラチナが含まれているので、安いものではないのです。とはいっても、ほんとうにわずかな量ですけどね。ロジュームメッキはニッケルのメッキよりも白っぽい感じになります。個人的には一番好きなメッキです。やはり、ニッケルのシルバーとは違った高級感があります。メッキのみのバッジの場合、表面に凹凸をつけ、凹部分は艶消し、凸部分は通常光沢ありにします。ごくまれにですが、全て艶消しにする場合もあります。それはそれで、バッジのデザインにもよりますが、ありだなと思います。また、艶消しに近いメッキでソフトメッキ、ベロアメッキと呼ばれるものもあります。メッキのみのバッジにご興味のあるかたは気軽にお尋ねください。